第11回「点数計算が出来ると得すること」

第11回「点数計算が出来ると得すること」

こんにちは、ヨーテルです。 本日は「点数計算が出来ると得すること」というテーマでお話していきたいと思います。 麻雀を始めたばかり、覚えたてといった方は「まだ点数計算が出来ないよ」という方も多くいらっしゃると思います。 まずこちらのコラムでは、点数計算のやり方について解説するコラムではございません。そのような内容の記事は世の中にたくさん出てるのでそちらを見てもらえればと思うのですが、ではこちらは何かというと、タイトルにもある通り《点数計算ができることによって麻雀をやるうえでどのような得がある》のか、というのを解説するコラムです。 このコラムをまだ点数計算できないよ、という人が最後まで読んでもらって「点数計算が出来るとこんなことが出来るようになるんだ!すごい!」というのを実感してもらって、なら点数計算覚えてみようかな、というきっかけになっていただければと思って作成しました。 ですので、もう既に点数計算ができる人にもぜひ見てもらいたくて、点数計算ができることで使える戦術、というのもいくつか紹介していくんで、その中で自分が知らなかった戦術などあれば見つけてもらいたいなと思います。

By 麻雀界編集部
第10回「親番の戦い方」

第10回「親番の戦い方」

こんにちは、ヨーテルです。 本日は「親番の戦い方」というテーマでお話していきたいと思います。 親番の特徴 早速ですが、まず親番の特徴をいくつ書き出してみます。 ①ひとつは連荘の権利がある事。 ②そして、アガリ点が1.5倍になるということ。 ③しかし、ツモられた時は子供の倍払わなくてはならないということ。 主にこの3つです。 この3つを踏まえて、親番の戦い方を考えていきます。 まず親番の特徴として連荘が結構注目されていて、親の連荘は大事だよ、と言ってる人も多いと思いますが、実はそんなことはないというのが近年の研究では明らかになっています。 具体的には、親番を1回やるごとに期待値として何点得するの?というのを示したデータがあります。 こちらはMリーグ成績速報(非公式)さんのnoteからの引用なんですが、Mリーグの216試合計2660局のデータから、親番1回における期待値は約+617点という統計結果が出たようです。 ルールの違いやプレイヤーの打ち方の違い等によってある程度差は出てくるかもしれませんが、それでも基本的には親番1回には1000点以下の価値しかないよってことです。

By 麻雀界編集部
第9回「九種で国士無双を狙うべき?他の途中流局についても解説!」

第9回「九種で国士無双を狙うべき?他の途中流局についても解説!」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「途中流局させるべき?」というテーマでお話していきたいと思います。 「天鳳」や「雀魂」などのネット麻雀には【途中流局】というルールが採用されています。 ・九種九牌(きゅうしゅきゅうはい) ・四風連打(スーフーれんだ) ・四家立直(スーチャリーチ) ・四槓散了(スーカンサンラ=スーカンながれ) の4つです。 これらの流局では、自分が流局させるべきか選べる局面というのが出てきます。 九種九牌は言うまでもないですが、他の3つも、例えば四風連打なら自分が北家で4枚目の字牌を合わせて打ち流局させるか、など流局させるか流さないか選べることがありますね。 今回はそのような途中流局が選べるときに、どのような手なら流局させるべきで、どのような手なら流局させずに続行させるべきなのか、ということについて解説していきます。 「九種九牌」を考える まず、一番多く見るであろう途中流局、九種九牌です。 皆さん、九種九牌が来たとき、どうしてますか? もちろん流局させることもできますが、やっぱり国士無双を狙いたい、という人もいると思います。 ただ実戦的な損得の話だけ言

By 麻雀界編集部
第8回「配牌役役トイツの進め方」

第8回「配牌役役トイツの進め方」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「配牌役役トイツの進め方」というテーマでお話していきたいと思います。 今回取り上げますのはこのように配牌で役牌のトイツが2種類あった時の進め方になります。 もちろん役牌のトイツが2種類あるというだけで他の形はランダムなので、今回はいろんな配牌を見ていきながらそれぞれどのような進行をすればよいのかという話をしていきたいと思います。 役役トイツのキホン まず、色んな配牌見ていく前に、役牌2種類がトイツの時の基本意識からお話していきます。 もちろん配牌によって進め方は違ってくるんですが、まず、 「役役トイツは満貫を狙う!」 この意識は強く持ってほしいです。 役牌2種類がトイツって、大体両方ポンすることになると思うんですね。その時、何もなしにそのままアガってしまうと2翻で2000点です。 せっかく役牌が2つもトイツなんていうボーナス配牌を貰ったのに、2000点で終わらせてしまうの、なんかもったいなくないですかね? もうちょっと、何かひと工夫加えれば点数がアガったかもしれないのにって、僕は思います。 とはいえ、そんなに無理やり満貫クラスを狙ったらアガ

By 麻雀界編集部
第7回「トイトイは強い?弱い?癖のある役を攻略しよう!」

第7回「トイトイは強い?弱い?癖のある役を攻略しよう!」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「トイトイの強さを考えてみる」というテーマでお話していきたいと思います。 トイトイ、皆さん好きですか?嫌いですか? 僕は結構好きな方なんですが、視聴者の方の中には「嫌いだよ」という方もいると思います。この役って、役の中でもかなり好き嫌いが分かれる役になってます。まずはその理由から説明していきます。 トイトイの好きな面・嫌いな面 好きな人の理由としては、まず第一に簡単で分かりやすいというのがあります。 麻雀には40個以上の役があって、これが初心者のうちは覚えるのに非常に苦労するんですが、このトイトイという役はなんせ同じ牌を集めるだけの簡単な役なので誰でも狙うことが出来ます。「ついトイトイばかり狙ってしまう」みたいなのは麻雀初心者あるあるですね。 そして戦術面での話をしていくと、トイトイは2ハン役なので高い手が狙えるということと、鳴いて作れる役という点で好んで使用しているプレイヤーが多いのかなと思います。 例えば配牌に役牌が2つトイツだったとして、役牌2つのみだと鳴いても2000点くらいの安い手になってしまいますが、ここにトイトイを付ければ8

By 麻雀界編集部
第6回「正しい明カンの使い方」

第6回「正しい明カンの使い方」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「正しい明カンの使い方」というテーマでお話していきたいと思います。 「明槓(ミンカン)」の基礎と導入 まず、「明カン」とは何かというのを最初に説明しておきますと、明カンというのは 加カン(小ミンカン) 大ミンカン こういうカンのことを言います。左図が加カンで右図が大ミンカンです。 この2つを合わせて明カンと呼びます。 この明カン、初心者の頃は楽しくて結構やっちゃいがちです。 ただ中級者を超えたあたりから妙にネガティブなイメージを持つ人が多いような気がします。 それはなぜかというと、明カンをやる時って絶対に鳴いてるときなんで、メンゼンの人に2枚目の裏ドラのチャンスを与えてしまうからなんですね。 カンした本人は裏ドラを見れないのに、メンゼンの人にだけ裏ドラを与えてしまうのはなんか損じゃない?と思い始めるんです。 ですので中級者の人の中には「初心者がカンばっかして場が荒れるわ!」と怒っている人を見かけたりもします。 ただ明カンって、確かにドラが増えるので場は荒れるんですが、正しく使えば強力な武器

By 麻雀界編集部

第6期V-proLeagueは激戦の末、猫白神しの選手が初優勝‼

(このコラムは2026年2月号に連載されたものです) 第6期V-ProLeague優勝は猫白神しの選手! 1月3日(土)に第6期V-ProLeague決勝戦が開催され、第6期Aリーグを勝ち抜いたラッキーハゲ選手、もみじ錦選手、猫白神しの選手、神代せつな選手の4名が決勝に進出し、熱い対局を繰り広げました。 VPL決勝戦はリーグ戦の成績を半分持ち越し、3半荘の総合成績で優勝者を決定するシステムです。 決勝の模様はRMUチャンネルにて、実況に松田麻矢プロ(日本プロ麻雀協会)、解説にVPL最高顧問でRMU代表の多井隆晴プロ(RMU/渋谷ABEMAS)が出演し、配信されました。 1回戦は南場に5回の和了を決めた猫白神しの選手がトップを獲得。 2回戦ではオーラスに見事な跳満の和了を決め、逆転でもみじ錦選手がトップとなりました。 2回戦終了時点で首位はもみじ錦選手、2位に23ポイント差で猫白神しの選手がつけます。 運命の最終3回戦は接戦で一進一退の攻防が繰り広げられましたが、南3局に猫白神しの選手が満貫のツモアガリを決めてトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝を果たしました。 第2

By 麻雀界編集部
第5回「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」

第5回「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「麻雀でやってはいけないタブー思考4選」というテーマでお話していきたいと思います。 麻雀で勝つために必要な考え方ってなんだと思いますか? これはいろいろあるんですけど、一番大事なのは損得を追求することだと思います。数ある選択肢の中から、一番得なのはどれかなーって考えて選ぶゲームなんですよね。 でも時に、人間はいくつかの合理的でない思考によって、最も得な選択肢を取れなくなる時があります。 そういうのが人間らしさで面白かったりもするんですけど、勝つ上では邪魔なタブー思考ということで4つほど紹介していきたいと思います。 その1:舐め打ち これは大体中級者から上級者になりかけぐらいの人によくあることなんですけど、周りに自分より弱い人が多いみたいな環境に置かれて「こいつになら勝てるやろ」みたいな気持ちで麻雀をする、みたいな。これが舐め打ちです。 この思考に陥るとどうなるかと言うと、負けた時にメンタルを崩しやすくなって、本来の実力を出し切れなくなります。 勝てると思ってる相手に負けるわけですからね、きついといえばキツイです。 でも、これでメンタルを崩

By 麻雀界編集部

第6期V-proLeagueは最終局面! VPLチームが華風戦初優勝‼

(このコラムは2026年1月号に連載されたものです) 第6期リーグ戦はいよいよ大詰め! 第6期V-ProLeagueは12月20日(土)に最終日の第5節、1月3日(土)に決勝戦が開催されます。 Aリーグから決勝に進めるのは48名中わずか上位4名。 厳しいリーグ戦を勝ち抜き決勝に駒を進めるのは誰になるのか。 首位に立つラッキーハゲ選手以下、ボーダー近辺の選手の戦いぶりを是非見届けてください。 また、昇級・降級を巡る勝負も見どころです。 Aリーグは下位16名の選手が降級、Bリーグは上位16名の選手が昇級となります。 また、来期Cリーグが設立される場合、Bリーグ下位28名の選手が降級となります。 同時進行で複数の対局が行われるため、ボーダー争いは毎回手に汗握る展開になっています。 今期もドラマが生まれる最終節にご注目ください! 個々の選手が行う個人配信、日本プロ麻雀協会チャンネルで行われる公式配信のどちらもお楽しみに! 華風戦でVPLチームが優勝! 12月6日(土)14時から、第4回華風戦の対局が行われ、対局の模様がYouTube「【公式】雀魂‐じゃんたま‐」チャンネルに

By 麻雀界編集部
第4回「1年に1回だけ得する麻雀知識4選」

第4回「1年に1回だけ得する麻雀知識4選」

こんばんは、ヨーテルです。 今回は「1年に1回得する麻雀知識4選」というテーマでお話していきたいと思います。 今回紹介するのはかなりマニアックな話というか、正直知ってても成績にほぼ影響しないよう話なんですが、そういう細かい話が好きな人とか、後は純粋に知らなかった麻雀知識を得たい、みたいな人に向けたコラムになります。 1年に1回得する麻雀知識その1「オタ風の切り順」 今回は問題形式でいきたいと思います。 自分が親、つまり東家です。 配牌にが1枚ずつありました。どれから切っていくのがいいでしょうか? 適当に右手に近いのから切ってるよ、という人もいると思いますし、僕も実際そっち寄りなんですが、厳密に損得を追い求めるなら切る順番というのは決まっています。 正解は「下家の風牌から切る」です。 今回だと自分が親なのでの順番で切っていくことになります。 自分に不要な字牌の切り順には原則があって、それが《最も鳴かれたくない牌から切る》といったものです。 これはなぜかというと、後に引っ張れば引っ張るほど相手に重なっている可能性が上がるからです。 もちろん最後まで絞り

By 麻雀界編集部