学校で麻雀の授業⁉—NHK学園高等学校にて行われている麻雀の授業の第2期が開始!
9月25日(金)、NHK学園高等学校にて後期の麻雀の授業が行われた。
NHK学園高等学校では、コミュニケーション・教養・検定対策など、興味関心を広げて自分の好きなことや得意なことを見つけることを目的に、セレクション講座が行われている。
ダンスやお菓子づくりなど実技の講座も用意されており、今年の春より新たに麻雀の授業が取り入れられた。
講師は日本健康麻将協会の田嶋智徳理事長が務め、全10回の授業が行われる。

この日は後期の第1回目の授業。
前期の授業を受けもうサポート無しにある程度打てるという生徒から、牌に触れるのは初めてだがネット麻雀はやったことがあって役ならわかるという生徒、麻雀自体が全くの初体験の生徒まで、様々集まった。
そのため授業はレベルごとに卓を分けておこなうこととなり、初めての生徒には牌の名称や組み合わせの作り方・ゲームの進行など1から教え、前期も受講したある程度実践ベースで打てる生徒たちは、自分達で課題を考えながら対局を通して何切るや点数計算など迷う部分を見つけ質問したりなど1ランクアップして行われた。

昨今はネット麻雀の普及により若年層でも麻雀に触れている子どもも多く、家庭や部活などでリアル麻雀に触れている子どもも少なくない。
朝日新聞社主催の高校麻雀や東京都麻雀業協同組合主催のオールジャパン麻雀チャンピオンシップU-18大会など、実戦の場も増えてきている。
講座に参加した生徒たちに話を聞いてみると、ネット麻雀をやっていて役などはバッチリだが点数計算やリアル麻雀の進行はわからないという生徒や、普段は他のゲームの配信をしていてネット麻雀も少しやったことがあるという生徒もいれば、普段から友達とカラオケに集まり牌とマットを持ち込んで打っているという生徒まで、幅広いレベルの生徒たちが参加していた。

麻雀を通してあの時どんな待ちだったの?やまた来週もやろうねといったコミュニケーションが取られている姿は、一般の麻雀教室と何ら変わらない風景ではあったが、頭の柔らかい子どもたちの吸収力は凄まじく、短い講義時間ではあったもののあっという間に実践にたどりついてしまう。
麻雀を通じてコミュニケーション力や集中力・論理力など、多くを吸収して成長の場となることを期待する授業であった。