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「日韓交流戦」個人優勝は現役学生プロ・廣瀬陸!団体戦は韓国チームが制覇

「日韓交流戦」個人優勝は現役学生プロ・廣瀬陸!団体戦は韓国チームが制覇

9月27日に月刊麻雀界・韓国麻雀連盟(KML)の共催による「日韓交流戦」が行われた。 (大会の概要は↓こちらの記事↓も合わせてチェック!) 「日韓交流戦」開催!日韓代表の熱き戦いが切って落とされる!9月27日(土)18時(日本時間)より、月刊「麻雀界」・韓国麻雀連盟(KML)の共催による「日韓交流戦」が行われる。 この大会は両団体が手を取り合い、麻雀で日本と韓国の国際交流を図ろうと定期的に行われているイベント。試合は両国で人気のネット麻雀アプリ「雀魂」を使用し、各国代表8名ずつ計16人がMリーグルールをベースにしたルールで半荘4回戦で争われる。 今回の日韓交流戦は、以下の選手の出場が決定している。 出場選手一覧 日本代表 選手名 実績・タイトル等 明科瑞希 (Akashina) 日本プロ麻雀協会、雀魂 四麻魂天Lv.11、 『雀魂インビテーショナル2023冬』優勝 あまあん 第27代天鳳位、雀魂ダブル魂天 せどなりあん 天鳳十段

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平和を祈念し麻雀で世界交流――「第4回世界ウエルネスマージャン大会 in広島」大会レポート

平和を祈念し麻雀で世界交流――「第4回世界ウエルネスマージャン大会 in広島」大会レポート

9月18日(木)に、広島県・平和記念公園内「広島国際会議場」にて「第4回世界ウエルネスマージャン大会 in広島」が開催された。 この「世界ウエルネスマージャン大会」は健康マージャンの理念を世界に広め、世代や国境を超えた交流を実現するべく、2019年に中国・成都で第1回大会が開催。コロナ禍を挟み2023年に第2回が成都で、2024年に第3回がアメリカ・ロサンゼルスで開催され、麻雀を通じた「健康」と「国際交流」の理念は大きく前進。 進化を遂げる大谷選手とともにアメリカに広がるウエルネスマージャンの輪 ~【第3回世界ウエルネスマージャン大会レポート】ウエルネスマージャンが世界の人々を平和(ピンフ)に繫ぐ― 令和6年8月24日~25日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のガーデナ市「New GardenHotel」において、『第3回世界ウェルネスマージャン大会』が開催された。 この大会は、世界ウエルネスマージャン連盟が主催し、日本ウエルネスマージャンフレイル予防協議会、日本健康麻将協会、健康麻将全国会、東京都麻雀業協同組合、リーチマージャンセントラル等の協力と、日本代表選手16名、

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「日韓交流戦」開催!日韓代表の熱き戦いが切って落とされる!

「日韓交流戦」開催!日韓代表の熱き戦いが切って落とされる!

9月27日(土)18時(日本時間)より、月刊「麻雀界」・韓国麻雀連盟(KML)の共催による「日韓交流戦」が行われる。 この大会は両団体が手を取り合い、麻雀で日本と韓国の国際交流を図ろうと定期的に行われているイベント。試合は両国で人気のネット麻雀アプリ「雀魂」を使用し、各国代表8名ずつ計16人がMリーグルールをベースにしたルールで半荘4回戦で争われる。 今回の日韓交流戦は、以下の選手の出場が決定している。 出場選手一覧 日本代表 選手名 実績・タイトル等 明科瑞希 (Akashina) 日本プロ麻雀協会、雀魂 四麻魂天Lv.11、 『雀魂インビテーショナル2023冬』優勝 あまあん 第27代天鳳位、雀魂ダブル魂天 せどなりあん 天鳳十段 タケオしゃん 第6代天鳳位、雀魂ダブル魂天、「VPL」第5期 どら 雀魂ダブル魂天、天鳳九段、 「国際オンライン・リーチ麻雀大会(IORMC)」 2023団体戦優勝・

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『WRC世界麻雀TOKYO2025』レポート ~リーチ麻雀が繋ぐ、世界の知と情熱~

『WRC世界麻雀TOKYO2025』レポート ~リーチ麻雀が繋ぐ、世界の知と情熱~

7月1日(火)~7月6日(日)にかけて、東京「日本橋三井ホール」にて「第4回世界麻雀選手権」(通称:WRC=World Riichi Championship)が開催された。 今回の世界麻雀は、2014年から世界中の都市で開催されてきたWRCの初の日本開催ということで「世界麻雀TOKYO2025」と称され、WRC実行委員会と日本プロ麻雀連盟との共催となり、さらにリーチ麻雀の中心地である日本での開催とあってアース製薬が特別協賛となった。 大会に先立ち7月1日にはレセプションが華やかに開催され、選手や大会関係者・業界関係者が一堂に会した。 レセプションでは大会会長であるジェマ氏、大会事務局長で日本プロ麻雀連盟会長の森山茂和氏、今回の大会で日本代表監督を務めることになったMリーグチェアマンの藤田晋氏が登壇し挨拶した。 そして、特別協賛のアース製薬代表取締役社長の川端克宜氏が大会に対する支援の意義を述べ、企業としてWRCの成功と麻雀の国際競技化を応援していくスピーチがなされた。 翌、7月2日は37の国と地域から計45チームが出場した「国別対抗チーム戦」が開催。日本からはMリーガーを主

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【特集】~麻将博物館訪問レポート~ 世界最大の都市・重慶市に麻将博物館がオープン

【特集】~麻将博物館訪問レポート~ 世界最大の都市・重慶市に麻将博物館がオープン

麻雀の文化的価値を高めた麻将博物館の開館 1999年、麻雀専門誌『近代麻雀』などを発行する株式会社竹書房の創業者・野口恭一郎氏が発起人となり、千葉県いすみ市に「麻雀博物館」が開館した。 この博物館には、世界各地の希少価値が高い麻雀牌をはじめ、麻雀卓、牌ケース、関連絵画、専門書籍など、麻雀の歴史と文化的意義を物語る貴重な品々が収蔵されており、麻雀文化の発信拠点として世界中から注目を集めていた。 しかし、2012年、諸般の事情で同館は休館。所蔵品の多くは中国企業に売却されたが、その後さまざまな事情が重なり、長らく一般に公開される機会はなかった。 それから13年。所蔵品を活用した再建を模索してきた中国の貿易会社代表・李永紅氏が、麻雀博物館の再開にふさわしい地として重慶を選定。世界的な麻雀人気の高まりも追い風となり、2025年4月、麻将博物館は中国・重慶にて新たなスタートを切った。 博物館オープニングと日中の麻雀関係者の集い 開館を記念して行われたオープニングセレモニーには、中国国内の麻雀関係者に加え、日本からも複数の関係者が招かれた。 日本からは、日本の麻雀博物館の管理人であ

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最高位戦YouTubeチャンネルより引用

最高位戦CHINA本部設立!

令和7年6月8日、一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会から、第50期(2025年)より「CHINA本部」を設立すると発表された。  「CHINA本部」は、「USA本部」に続く最高位戦として2か所目の海外拠点となり、「国境、国籍に制限されることのない、麻雀の普及と発展」を目的とし、中国本土でも最高位戦の理念と競技麻雀の魅力を広く発信していく。  今後は、7月に中国本土にてプロテストを実施、9月に日本の最高位戦リーグとは独立した「最高位戦CHINAリーグ戦」の設立を目指している。 最高位戦より  CHINA本部の設立を通じて、中国における競技麻雀の裾野を広げ、日中間の競技麻雀での交流・競技水準の向上に努めてまいります。  今後も、最高位戦は麻雀の競技性を重んじながら、グローバルな麻雀コミュニティの発展に貢献してまいります。  引き続き、皆様の温かいご支援・ご声援を賜りますようお願い申し上げます。

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進化を遂げる大谷選手とともにアメリカに広がるウエルネスマージャンの輪 ~【第3回世界ウエルネスマージャン大会レポート】

進化を遂げる大谷選手とともにアメリカに広がるウエルネスマージャンの輪 ~【第3回世界ウエルネスマージャン大会レポート】

ウエルネスマージャンが世界の人々を平和(ピンフ)に繫ぐ― 令和6年8月24日~25日、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のガーデナ市「New GardenHotel」において、『第3回世界ウェルネスマージャン大会』が開催された。 この大会は、世界ウエルネスマージャン連盟が主催し、日本ウエルネスマージャンフレイル予防協議会、日本健康麻将協会、健康麻将全国会、東京都麻雀業協同組合、リーチマージャンセントラル等の協力と、日本代表選手16名、アメリカ代表選手24名、中国代表選手4名の44名で開催された。 ウエルネスマージャンがアメリカに上陸! この大会は、世界的な課題である『高齢化問題』について、健康マージャンが解決策の一つとして有効であることを全世界に発信していこうと、一般財団法人日本ウエルネスマージャンフレイル予防協議会・田邊恵三会長が中心になって企画され、2019年に第1回大会、2023年に第2回大会が、中国・成都で開催され、日本、中国、アメリカ、フランス、パキスタンなどの国から選手が集まり成功を収めたが、今回は、より世界に健康マージャンのすばらしさを知ってもらうべく、

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世界の麻将愛好家がカナダに集う!国際公式ルールの世界大会が開催!

世界の麻将愛好家がカナダに集う!国際公式ルールの世界大会が開催!

2024年10月11日~15日にカナダ・トロントにて「第7回世界麻将選手権」が開催され、12の国と地域から164人が参加した。 この大会は、世界麻将組織(WMO)が主管する国際公式ルールの世界大会で、世界中から国際公式ルールの愛好家が集まる国際大会である。 国際公式ルールは、麻雀の世界普及を見据え、1998年に中国・国家体育総局が制定したルールであり、このルールがベースとなって世界に麻雀が普及していった経緯がある。 そしてこの世界大会は、第1回大会が2007年に中国・成都で開催され、第2回大会は2010年にオランダ・ユトレヒト、第3回、4回と続き、今回の第7回大会は、コロナ禍以降初の開催であり、北米で初の開催となった。 日本からは13名の選手が参加したが、入賞した選手はいなかったものの、日本チームはフェアプレー賞を受賞した。

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