イタリア麻雀連盟と国際麻将連盟が共催「第1回ワールドカップ」が開催

イタリア麻雀連盟と国際麻将連盟が共催「第1回ワールドカップ」が開催
MIL=国際マージャン連盟HPより引用

第1回ワールドカップがイタリア麻雀連盟と国際麻将連盟が共催し、10月1日から5日までイタリアのリミニというリゾート地で開催された。

本大会には、世界14の国と地域から24チームが参加し、日本からは、明村諭・鈴木芳洋・千葉康浩・手塚ゆり(チーム名:日本1)と釘宮公人・釘宮百香里・鈴木寿佳子・三宅浩一(日本2)の2チームが参戦した。

結果は日本1が21位、日本2が12位と惨敗に終わった。ベスト16からのトーナメント戦で、日本2が(中国・スウェーデン)に0.5ポイント差という僅差で大逆転負けを食らってしまったのが悔やまれる。  

MIL(=国際マージャン連盟)の公式プレスリリースはその様子を、

「試合は最後の瞬間に驚天動地の逆転劇となり、中国スウェーデン連合チームが終盤に13スタンダードポイントの高得点を記録し、最終的に0.5スタンダードポイントの僅差で日本二隊を逆転させ、彼らを悲劇的にベスト8の門前で敗退させた。今回の敗北は、競技麻雀が最後の瞬間まで変数に満ちた残酷な魅力を持つことを充分に体現した。日本チームは敗れたものの、誇りに値する活躍を見せた。」

と伝えている。
日本勢は団体戦敗退後に個人戦に回り、鈴木芳洋が14位、鈴木寿佳子が15位に入った。

団体戦の結果は、優勝が「中国1」次いで「シンガポール1」さらに「中国・スウェーデン」と続いた。

驚くべきことに4番目も「中国2」で、中国は出場した3チームがすべて決勝に進出したのであった。

中国は日本に比べて、圧倒的に愛好者の数が多く、その中から選りすぐりの選手が出場しているとはいえこの結果の差には天を仰ぎたくなる。
日本麻将界としては3年後の次回開催に向け強化の方法を模索するべきだろう。

(文・三宅浩一)

会場の様子

【MILからのメッセージ】

MIL(=国際マージャン連盟:Mahjong International League)は、世界のマインドスポーツを統括する最高機関である国際マインドスポーツ協会(IMSA)の支援を受け、2015年にスイス・ローザンヌで正式に登録された、世界規模のマージャン組織です。
会員には、世界5大陸52か国・地域のマージャン組織が含まれています。

国際マージャン連盟はマインドスポーツの理念を尊重し、各国・地域におけるマージャンスポーツの普及・運営を支援するとともに、公平・開放・包摂・継承・発展の理念(公平かつオープンに人々の様々な考え方を受け入れ伝統文化を守りつつ世界に広げていく)に基づきマージャン文化の世界的普及を推進し、マージャンのオリンピック競技化を目指しています。

マージャンは2017年4月にIMSAにより、第6番目の正式なマインドスポーツ競技として認定されました。

月刊麻雀界では今後、国際マージャン連盟事務長・李文龍(イ・ブンリュウ)が主筆の一人として、定期的にMIL加盟国・地域の大会主催者への取材を通じて大規模なマージャン競技会の情報をまとめ、日本の麻雀界の皆さまに世界各地のマージャン活動の動向を紹介します。どうぞご期待ください。

Read more

第14回「迷ったら取るべき選択4選」

第14回「迷ったら取るべき選択4選」

こんにちは、ヨーテルです。 本日は「迷ったら取るべき選択4選」というテーマでお話していきたいと思います。 麻雀やってると迷う場面ってたくさんあると思います。何切ろうかなとか、危険牌切っていいのかなとか、色んな迷うことがあると思うんですが、そういう時にある程度自信をもって選択できるようになる言葉というのを、今日はお伝えしたいと思います。 題して「迷ったら○○!」 見ての通り迷ったらこうしとけみたいなことなんですが、今回はこの○○に入る言葉を4つ、紹介していきます。 もちろん適当に紹介するわけではなくてちゃんと理由付きで説明しますのでよろしくお願いします。 迷ったら取るべき選択その1「迷ったらリーチ!」 これは初心者の方に麻雀を教えるときによく言われる言葉です。「迷ったらリーチ」 実際ですね、もうとにかくリーチを打ちさえすればその局大きなミスになることはありません。 麻雀というのはリーチが最強の手役です。 宣言するだけで簡単に役がついて、一発や裏ドラまで見れます。 そしてリーチを宣言することによって他の人に対する牽制効果もあると、リーチをかけることによるメリットがありすぎるんで

By 麻雀界編集部
【みんなで育てる】株式会社アルバンが麻雀ツール「ALBA𝓝𝓸𝓽𝓮」をリリース!

【みんなで育てる】株式会社アルバンが麻雀ツール「ALBA𝓝𝓸𝓽𝓮」をリリース!

麻雀卓の販売などを手掛ける株式会社アルバンが創立36周年を迎えた本日5月8日に、麻雀ツール「ALBA𝓝𝓸𝓽𝓮」をリリースした。 このツールでは、点数計算や待ちチェック、点数表、セットのスコア記録といった機能があり、全麻雀愛好家に向けたオールインワンな麻雀ツールとなっている。 このツールのメリットとして挙げられているのが ・一度URLにアクセスしてしまえばオフラインで起動可 ・会員登録やログイン不要 ・広告なし ・クラウドではなくアクセスした端末にデータが保存されるプライバシー設計(拡張子:json形式での保存のためバックアップも容易) 初回利用時の煩わしい会員登録もなく、間違ってタップしかねないスマホの広告もなく、電波の届きにくい店内などでも対応可能な、麻雀打ちファーストの設計となっている。 ここからは一部機能を紹介していく。 点数計算β 点数計算βでは、洗練されたUIによる手牌入力から待ちの確認、待ちそれぞれの符・翻数による打点が確認できる。 しかも、同じ画面に場風・自風の選択ボタンや切り上げ満貫のオンオフ、リーチ・ダブリーしているかの有無、ドラや偶発役のカウン

By 麻雀界編集部
【Mリーグ5/7】雷電初優勝へ!本田跳ツモでトップ獲得

【Mリーグ5/7】雷電初優勝へ!本田跳ツモでトップ獲得

5月7日(木)はMリーグファイナルシリーズ3日目(第5~6試合)が配信された。 第1試合結果 1着[BEAST Ⅹ]下石戟 +55.6 2着[KONAMI麻雀格闘倶楽部]佐々木寿人 +15.2 3着[EX風林火山]二階堂亜樹 ▲16.7 4着[TEAM RAIDEN/雷電]萩原聖人 ▲54.1 東1局、親番の下石が7700のアガリで先制、続いて次局1本場では亜樹が満貫を出アガリ、好スタートを決める。 しかし、東2局親番の寿人が満貫をツモってトップ争いに加わるも、次局1本場では下石が跳満をツモって大きく抜け出す。 東3局では、寿人がリーチのみの手からハイテイ・ツモ・裏3の跳満に仕上げ、大物手に昇華するも、東4局では下石が満貫をツモアガリ、下石の首位が堅固に。 しかし南1局、親番の下石が先制リーチをかけるも萩原が満貫を下石より仕留め失点を取り返す。 南3局では寿人が2000点をアガリを決め、さらに供託4+3本場と中打点クラスの加算でトップ目に立つも、オーラス下石が執念でアガリ再逆転。BEASTがファイナルシリーズ初トップを飾った。

By 麻雀界編集部
最強を求む雀士たち「茨城啓太プロ」

最強を求む雀士たち「茨城啓太プロ」

(掲載内容は2022年6月号当時のものとなっております) 麻雀を始めたきっかけ ――今回は日本プロ麻雀協会のB1リーグ(現:A1リーグ所属)に所属し、ネット麻雀「天鳳」では天鳳位を獲得された茨城プロに、プロ入りのきっかけや今後のプロ活動の展望をお聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。 まずは、麻雀を始められた経緯について教えてください。 小学生の頃、祖父がセガサターンで「極」というソフトをプレイしていたのが麻雀との出会いです。 当時は何やっているのか全く分からず「ニコニコ!!」と毎回七対子を目指してました。 その後、高校生で週刊少年マガジンで連載されていた「哲也」を読み込み、大学4年生でサークルの後輩に誘われて初めてフリー雀荘に足を踏み入れてからハマりました。  ――なるほど。その後プロを目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか? 茨城県水戸市にある「麻雀cafepanda」を営む協会第1期として活躍された加藤佳奈さんとの出会い、それに伴い飯田雅貴プロとお会いして麻雀が奥深いものだと教えていただいたことがきっかけです。 また、当時はア

By 麻雀界編集部