【よつばリーグ】編集部員のチームは上位進出なるか⁉第3節の結果は‼

近年ネット麻雀においては、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
10月9日(木)、第2期よつばリーグレギュラーシーズン第3節の対局が行われた。


©よつばリーグ
よつばリーグには、月刊『麻雀界』編集部員で個人としてもYouTube配信を行う宮本一輝(日本プロ麻雀協会)も、「Just 5 Stars」というチームのリーダーとして参戦している。
★宮本一輝 XアカウントとYouTubeチャンネルのリンクはこちら
https://x.com/miyamoto728_npm
https://www.youtube.com/@nanahoshi_roto
第3節は、White Devilsが抜け番となり、残る8チームで試合が行われた。
対戦カードは下図の通り。

第1試合A卓
宮本一輝選手率いるJust 5 StarsからはVPL4期生のみるるん選手が登板。
428LeagueからはVPL1期生で魂天のあさひなひなた選手が初登板で連闘。
並びはサンピン選手(Green Lancers)・あさひなひなた(428League)・みるるん選手(Just 5 Stars)・月冴音類(Vivace!)に。
対局はみるるん選手が東1局にサンピン選手より1300の出アガリ、東2局は満貫ツモと好調な滑り出し。
しかしそこから月冴音類選手の猛攻が始まる。
東3局はサンピン選手から2000の出アガリ、東4局もサンピン選手から7700の出アガリ、東4局1本場は更にサンピン選手から2900は3200の出アガリでみるるん選手に迫る。
続く東4局2本場はあさひなひなた選手がみるるん選手より5200は5800を出アガリトップが交代。
南1局はサンピン選手がみるるん選手より2000の出アガリ、南1局1本場はサンピン選手が500は600オールのツモアガリ、南1局2本場はあさひなひなた選手がサンピン選手から満貫の出アガリを決める。
南2局はここまでトップをキープしていた月冴音類選手がサンピン選手から3200の出アガリ。
このままトップを走るかと思われたが、南3局にあさひなひなた選手が300・500のツモアガリ、南4局はサンピン選手・みるるん選手がリーチをするもあさひなひなた選手が700・1300をツモアガリ、見事逆転トップとなった。

第1試合B卓
こちらにはVPL6期生のAlf選手が初登板。
並びは起家からあてな選手(はなまる)・Alf選手(Jongsemble)・もるも選手(Lelian)・すいこ選手(Genius)。
東1局はAlf選手がすいこ選手から2000の出アガリ、東2局もるも選手があてな選手から満貫の出アガリを決める。
東3局はもるも選手が1000・2000、東3局1本場はあてな選手が満貫をツモアガる。
東4局がすいこ選手が1人テンパイ、1本場でも1人テンパイと6000の加点に成功するも、2本場でAlf選手が満貫をツモアガリ親被りに。
南1局はあてな選手が2000オールをツモアガリ。
1本場ではすいこ選手が1人ノーテン。
2本場ではあてな選手がもるも選手から2900は3500の出アガリを決めるが、3本場でもるも選手が500は800オールをツモアガリ。
南2局はあてな選手・Alf選手の2人テンパイ。
1本場ではあてな選手が満貫をツモアガると、南3局はあてな選手がもるも選手から2600の出アガリ。
南4局はすいこ選手がもるも選手から1500の出アガリで連荘するも、1本場ではAlf選手がすいこ選手から1300は1600の出アガリで終局。
あてな選手がトップを獲得した。

第2試合A卓
宮本一輝選手率いるJust 5 Starsからはのどぐろ選手が登板。
犬童レイナ選手(Vivace!)・VPL4期生の笹子ジュン選手(Green Lancers)の2人のリーダーと対峙。
あさひなひなた選手は連闘。
並びはあさひなひなた選手(428League)・犬童レイナ選手(Vivace!)・のどぐろ選手(Just 5 Stars)・笹子ジュン選手(Green Lancers)に。
東1局はあさひなひなた選手が犬童レイナ選手から3900の出アガリ、1本場ではのどぐろ選手が犬童レイナ選手から5200は5500を出アガる。
東2局は犬童レイナ選手が1人テンパイ、1本場でも再び1人テンパイ、2本場では笹子ジュン選手と2人テンパイで7500の加点に成功。
3本場ではのどぐろ選手があさひなひなた選手3900は4800を出アガリ、供託を6本回収。
しかしここからこれまで不調だったGreen Lancersのリーダー、笹子ジュンが大暴れ。
東3局に満貫、東4局には倍満をツモアガリ。
南1局は犬童レイナ選手が満貫をツモアガると、南2局では笹子ジュン選手から2900の出アガリ、1本場では笹子ジュン選手が1人ノーテンで連荘。
2本場はのどぐろ選手が1000・2000は1200・2200のツモアガリ。
南3局は笹子ジュン選手が犬童レイナ選手から満貫の出アガリ。
南4局はのどぐろ選手が満貫をツモアガるも3500届かず、ここまで大きなリードを築いた笹子ジュン選手がトップを獲得した。

第2試合B卓
こちらもAlf選手が連闘。
並びは起家からゆきがけ選手(Lelian)・つばきち選手(はなまる)・Alf選手(Jongsemble)・みなぜ選手(Genius)。
東1局はゆきがけ選手の1人テンパイでスタート。
1本場で満貫、2本場で跳満をツモアガる。
3本場ではみなぜ選手が満貫をツモアガるが、東2局ではゆきがけ選手がつばきち選手から満貫の出アガリ。
東3局はみなぜ選手が1人テンパイ。
東4局1本場はAlf選手がゆきがけ選手から1000は1300の出アガリ。
南1局はAlf選手の1人テンパイ。
南2局1本場でゆきがけ選手は1300・2600は1400・2700をツモアガると、南3局はAlf選手から3900の出アガリ、南4局は満貫ツモでフィニッシュ。
ゆきがけ選手が今期最高スコアとなる79700のトップを獲得した。

この日の4試合を終えて結果は下図の通りに。



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月刊『麻雀界』編集部員の宮本一輝選手が率いるjust 5 starsはポイントはプラスしたものの7位に1歩後退。
次節は10月16日に行われる。

また、各チームが応援配信の枠を取っているため、気になるチーム・選手の配信をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
(詳細はよつばリーグ公式X:https://x.com/428_Leagueよりご確認ください)









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