第13回:チートイツ? トイトイ?①|「ワンポイント講座」

手牌でだんだんトイツが増えてきて、チートイツにしたほうがいいのか、ポンしてトイトイに向かったほうがいいのか、迷うときありますよね。

今回と次回はそんなトイツやコーツ手の構え方を学んでいきます。

◆チートイツにした方がよい場合◆

1. 既に5トイツ

配牌や早い巡目で手牌にトイツが5組ありイーシャンテンなとき、ここからトイトイに進もうとどれかの牌に「ポン」をかけるとリャンシャンテンに戻ってしまいます。
テンパイから遠ざかってしまうのでポンはしないほうがいいでしょう。

例①

東2局 6巡目 西家

2. ポンしたい牌が鳴きづらい牌

例②

東3局 7巡目 南家

トイトイは「ポン!」をしていくことが前提の役です。
このあとたまたまアンコになってくれればいいのですが、なかなかそううまくはいきません。

一般的に、数字の3~7の牌はシュンツを作っていくうえでとても使い勝手のいい牌ですし、ドラは打点のタネ。

切られる可能性が他より低いこれらの牌ばかりがトイツのときは、トイトイにはしないほうがいいでしょう。

3. シュンツの期待ができない配牌

東4局 1巡目 西家

配牌を開けたらなんとびっくり、ペンチャン、ペンチャン、カンチャンの 3トイツ……。

ここからズバッと愚形のところを何箇所もピンポイントに引き入れたり、アンコになる牌をツモり続けるのは虫が良すぎる話だったりします。

かといって、序盤に出てきたをポンしてトイトイに向かおうとすると、いずれかかるリーチに対応しづらくなるほか、ドラが重ならない限り打点も低く、ましてや終盤で危ないながらもドラを切る可能性もあります。

あまりアガれる見込みが感じられない配牌は守備気味に考えつつ、ドラが重なったらラッキー!ぐらいに思っておくといいでしょう。

🌟
ポイント「トイツの字牌は守備駒としても超優秀!!」

「ワンポイント講座」続きはこちら

Read more

平塚競輪初の麻雀イベント『平塚競輪麻雀DAY』開催!

平塚競輪初の麻雀イベント『平塚競輪麻雀DAY』開催!

9月7日(日)~翌8日(月)に、平塚競輪にてMリーガーやMリーグ公式実況・日吉辰哉プロが登場するイベント『平塚競輪麻雀DAY』の開催が発表された。 このイベントでは、ゲストプロによるトークショーやレースの予想会のほか、麻雀教室や撮影会も実施され、競輪と麻雀のダブルで楽しめるイベントとなっている。 イベントの詳細は、平塚競輪のイベント特設ページで確認できる。 平塚競輪場 ABEMA 湘南バンク平塚競輪 ABEMA 湘南バンク 初めてのケイリン 興奮も、感動も、波のように押し寄せてくる平塚競輪場 ABEMA 湘南バンク公式サイト。レース情報や開催日程、ライブ中継、予想情報など掲載。平塚競輪 ABEMA 湘南バンク ゲストプロ 9月7日(日) 二階堂亜樹(EX風林火山・日本プロ麻雀連盟) 日向藍子(渋谷ABEMAS・最高位戦日本プロ麻雀協会) 滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部 選手兼任監督・日本プロ麻雀連盟) 日吉辰哉(Mリーグ公式実況・日本プロ麻雀連盟) 9月8日(月)

By 麻雀界編集部
【雀エボライブ】公認アンバサダーイベント開催!

【雀エボライブ】公認アンバサダーイベント開催!

株式会社CHET Group(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:小池祐輔)は、株式会社enish(本社:東京都港区、代表取締役社長:安徳孝平)が今夏~秋にリリース予定のスマートフォン・PC・Steam向け新感覚麻雀ゲーム『雀エボライブ』の公認アンバサダーイベントを開催することを発表した。 イベントは、ゲームリリースを記念したオーディション型PRイベント。 参加者は公認アンバサダー“エボライバー”として、イベント期間中にゲームのβ版を事前プレイしながらゲームの宣伝に努め、投票によるランキング形式で競われる。 エボライバーになれる対象はYoutube等の配信サービスやSNSで活動している配信者やVtuber、ゲーム実況者といったクリエイターであればどなたでも参加でき、参加者全員特典からランキング上位・審査員賞と豪華な特典が用意されている。 応募期間は9/7(日)までとなっており、詳細は以下のイベントページにて公開中! この機会にあなたもエボライバーになってみてはいかがだろうか? Vコレ×雀エボライブ 公認アンバサダーイベントVコレオーディション 『雀エボライブ』とは? 『

By 麻雀界編集部
「シンデレラファイト シーズン4」高島芽衣が連勝で見事制す!

「シンデレラファイト シーズン4」高島芽衣が連勝で見事制す!

3月4日(火)から予選が開始された「麻雀ウォッチシンデレラファイト シーズン4」が、8月15日(金)の本戦Day8 FINAL をもって閉幕した。 FINALの舞台へ勝ち進んだのは、高島芽衣(日本プロ麻雀協会)・齊藤しょあ(日本プロ麻雀協会)・梶梨沙子(最高位戦日本プロ麻雀協会)・内村翠(日本プロ麻雀連盟)の4名。 Mリーグルール2戦で争われたFINAL。 1戦目は内村が先制し順調に加点を続けるも、東4局にそれまで放銃続きだった高島が倍満をアガリ一気に追い上げ、そのままトップまで昇っていき終局。 2戦目は最低でもトップが必要となる3人の猛攻を何とか撥ね退けた高島がオーラスに4000オールをツモアガリ、見事逃げ切りの2連勝で優勝の栄冠を手にした。

By 麻雀界編集部
【RMU】RMU祭り 真夏のチーム対抗戦開催!

【RMU】RMU祭り 真夏のチーム対抗戦開催!

8月17日(日)、RMU祭り 真夏のチーム対抗戦が開催され、YoutubeのRMUチャンネルにて生配信されました。 今年は4名のリーダーがRMU魂天・RMU配信者・VPLからそれぞれ1名ずつとチームピンチヒッター枠を1名指名しチームを結成。ピンチヒッターを除く4名が1戦ずつ戦う4回戦で争われました。 【多井隆晴チーム】 配信枠:武則輝海 魂天枠:藤井光 VPL枠:鳩本キュウ PH枠⚾:茶点カノン 【松ヶ瀬隆弥チーム】 配信枠:だてあずみ。 魂天枠:越後良太 VPL枠:神野莉子 PH枠⚾:大都つくし 【白田みおチーム】 配信枠:西田裕助 魂天枠:大野将男 VPL枠:夢見エルノ PH枠⚾:ゆんちゅる 【小川光チーム】 配信枠:細谷拓真 魂天枠:宗秀暁 VPL枠:かにみそ PH枠⚾:大夢楽咲煌 実況:鹿海なべ子 解説:八尾侑樹 見事優勝したのは松ヶ瀬隆弥チーム。

By 麻雀界編集部