オランダ勢が1・2フィニッシュ!「第3回ミラノ・リーチオープン」が開催
3月7日から8日にかけて「第3回ミラノ・リーチオープン(3rd Riichi Milano Open)がイタリア・ミラノのボードゲームセンター「Casa dei Giochi」で開催された。



第3回ミラノ・リーチオープンの様子
大会は半荘90分の対局が2日間で計8回戦が行われ、60名の参加者の中からオランダのZongbo Bao選手が見事優勝を飾った。
また、同じくオランダのHaoran Liang選手が準優勝、スペインのRaul Rios Navarro選手が3位に入賞した。


中央:優勝のZongbo Bao選手(オランダ)

欧州の麻雀大会の特徴は多国籍な点にある。今大会には、オランダ、スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、スウェーデン、オーストリア、ポーランド、イギリス、ベルギー、ウクライナ、スイス、ポルトガルの13カ国から選手が集まった。
参加規模は前回を上回り、欧州におけるリーチ麻雀の普及を印象付けた。また、多くの選手と交流できるよう、通常は総当たり戦(ラウンドロビン)に近い形式が採用された。

特筆すべきは、第1回大会の優勝者であるスペインのRaul Rios Navarro選手が、今回再び第3位に入賞したことでその実力の安定感を示した点である。また、オランダ勢が上位を独占したことは、同国のリーチ麻雀における層の厚さを示す結果となった。
この「ミラノ・リーチオープン」は2024年の創設以来これまでに3回連続で開催されており、欧州のリーチ麻雀愛好家にとって年間で最も重要な大会のひとつとなっている。
これまでには、第1回大会は 13カ国から56名が参加し、スペインのRaul Rios Navarro選手が優勝。第2回大会はフィリピンからの参加者を含む9カ国から48名が参加し、オーストリアのJunjie Wei選手が優勝した。
大会主催者であるイタリア麻将連盟(FIMJ)によると、今大会の成績は「バレンシア・リーチオープン2026(Valencia Riichi 2026)」の結果と合算され、この2大会を通じた総合優勝者が選出される予定となっている。この一連の大会を通じて、欧州各国の麻雀組織間の連携を強化し、競技レベルの向上を図ることを目的としている。
さらに将来的には、ミラノ・リーチオープンが世界中からさらに多くのトッププレイヤーを惹きつけ、欧州におけるリーチ麻雀イベントの重要な拠点となることが期待されている。
イタリア麻将連盟(FIMJ)HP
