【ノーレート雀荘対抗戦】東日本予選② 北海道勢強し!堂々の1・2フィニッシュ!
11月1日(土)に月刊麻雀界主催「ノーレート雀荘対抗戦」の東日本予選②が新橋・「新雀荘」にて開催され、以下の20チームが出場した。

大会は東日本予選①に続き弊誌編集部・宮本一輝の進行で開会し、弊誌編集長・髙橋常幸の挨拶のあと、準決勝進出の5枠をかけた4半荘がスタート。

1回戦、幸先の良いスタートダッシュを決めたのは神奈川県「麻雀サロンユキト」。トップ2人を含む全員連対で140ポイントを稼ぐ。続いて雀友倶楽部チーム、銀座花サロンチームと続く。

2回戦、上位2チームに変動はなく麻雀サロンユキト・雀友倶楽部チームは着実にポイントを伸ばす。
しかしここで一気に頭角を現したのは北海道より参戦の「麻雀スクールアエル」。3人トップで約200ポイントを稼ぎ、この2回戦でだけで1回戦のマイナスを帳消ししさらに入賞圏内まで持ってくる強さを見せる。
また、同じく北海道の「夢道場札幌店」、宮城県「さんくちゅあり麻雀道場」も大きくプラスし入賞圏内へスコアを重ねる。

3回戦を終え、夢道場札幌店が3人トップを獲得、約200ポイントを加算し首位に躍り出る。また麻雀スクールアエルも2回戦の流れに乗り100ポイント以上を加算、入賞圏内をより確実なものにせんとする。
反対に前半好調だった麻雀サロンユキト・雀友倶楽部は1,2位を明け渡すもののいまだ入賞圏内。しかしボーダーの116.2ポイントからはさほど点数差がなく、4回戦の一人ひとりの結果が重要になってくる展開だ。

そして、4回戦目の結果、まず1枚目の切符を果たしたのは3回戦に大量リードを得た「夢道場札幌店」。振り返ってみれば1~4回戦全てでプラススコアを積み重ね、400ポイント超えの堂々の予選首位通過を果たした。
続いて、2位となったのは「麻雀スクールアエル」。1回戦でのマイナスをものともせず2~3回戦での大量リードを4回戦でも守りきった。
なんと、東日本予選①と合わせ、北海道より出場の3チーム(東日本予選①からは「EnjoyマージャンサロンPALS」)が1位・1位・2位での予選上位通過を果たす快挙を成し遂げ、道民の雀力を遺憾なく見せつける結果となった。
3位は雀友倶楽部チーム。3回戦まででボーダー近くの瀬戸際だったが、4回戦目に2人トップで逃げ切りに成功した形となった。
4位はさんくちゅあり麻雀道場。雀友倶楽部チームと同じく、4回戦目に踏ん張り見事入賞を果たした。
そして最後の切符を手にしたのは3回戦まで8位だった「PSJ赤羽店」チーム。4回戦は2人トップ・1人がラスで80ポイントほどの加算となったが、3回戦まででボーダー近くのチームが崩れ、5位へ滑り込みを果たした。
ガラパゴス高田馬場店チームも最終4回戦は3人トップで209.9ポイント、本予選会での最高スコアを叩き出したが、前半戦のマイナスが足を引っ張り惜しくも大逆転には至らなかった。


左から、優勝の「夢道場札幌店」、2位の「麻雀スクールアエル」の皆さん



左から、3位「雀友倶楽部」、4位「さんくちゅあり麻雀道場」、5位「PSJ赤羽店」チームの皆さん
また、個人優勝はなんと4戦4勝・230.4ポイントを獲得しチームを牽引した夢道場札幌店のささたく選手となった。


また、この翌日には西日本予選がエンターテイメントスペース大三元にて行われている。

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[写真左]「麻雀ロン」チーム引率の三浦ももこプロ(日本プロ麻雀協会)と[写真右]「PSJ赤羽店」チーム引率の豊後葵プロ(日本プロ麻雀協会)が応援にご来場くださいました







