【よつばリーグ】第2期ドラフト会議に潜入

近年ネット麻雀においては、麻雀アプリ「雀魂」が公式に開催する大会や、日本プロ麻雀協会とRMUが共同で運営する「VPL」のようなプロ団体が公式に行うもの、VTuberの天開司さんが主催し開催されていた「神域リーグ」など、多くの大会・リーグが存在し、YouTubeなどで公式配信や選手の視点配信・チームの応援配信を行うなど、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
中でも現在、「雀魂」や「麻雀一番街」などの麻雀アプリを使用し、多くの私設のリーグが開催されている。
私設リーグには「VPL」のような個人戦のものも、「Mリーグ」のようなチーム戦形式のものも存在し、「Mリーグ」の参加資格が主要5団体に所属する麻雀プロであるように、麻雀配信を行う配信者限定のものもあれば、普段配信を視聴している非配信者でも参加できるものなど様々存在する。
今回はそんな私設のリーグの1つ、「よつばリーグ」が9月11日(木)に第2期のドラフト会議を行うとのことで、その様子を伺ってきた。

「よつばリーグ」は「雀魂」を使用したチーム戦形式のリーグで、参加資格は配信者・非配信者問わず応募が可能。初めて私設リーグに参加してみようという方も応募しやすいリーグとなっている。
それを表すかのように、第2期は8名のリーダーがドラフトを行いチームを結成し、運営チームを加えた9チームで開催されるが、リーダー陣には配信を行っている麻雀プロ・VPL選手・VTuberだけでなく配信を行っていない方もおり、まさに様々な麻雀を愛する方たちが麻雀を盛り上げようとしている。
ドラフト会議では、これから伸びそうな選手を育成したいというリーダーもいれば、育成力のあるサポーターをチームに招くリーダー、一緒に成長できる選手を指名するリーダーなどがおり、それぞれが4名ずつ計32名の選手を指名。
リーグの理念を体現するかのように、段位の高い選手・低いがこれから伸びていきそうな選手、配信者・非配信者、私設リーグ経験者・初心者など、様々な選手が選出された。

ドラフト会議後にはすぐにリーダー陣によりドラフト振り返り配信も行われ、各選手の選択理由や今期のチームイメージなど、「Mリーグ」のドラフト後に行われるインタビューで質問がありそうな内容が語られた。
そんな「よつばリーグ」は9月25日より第1節がスタート。
この機会にぜひご覧になって、推しのチームや選手を見つけたりしてみてはいかがだろうか。
よつばリーグ公式X
https://x.com/428_League
好評であれば今後も「よつばリーグ」の結果や、他の様々なリーグもご紹介していきたい。