【よつばリーグ】いよいよレギュラーシーズンも終盤!第8節の結果は!?
近年ネット麻雀においては、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
11月13日(木)、第2期よつばリーグレギュラーシーズン第8節の対局が行われた。


©よつばリーグ
よつばリーグには、月刊『麻雀界』編集部員で個人としてもYouTube配信を行う宮本一輝(日本プロ麻雀協会)も、「Just 5 Stars」というチームのリーダーとして参戦している。
★宮本一輝 XアカウントとYouTubeチャンネルのリンクはこちら
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https://www.youtube.com/@nanahoshi_roto
第8節は、Vivace!が抜け番となり、残る8チームで試合が行われた。
対戦カードは下図の通り。

第1試合A卓
並びは起家からもるも選手(Lelien)・うるるねこ選手(Just 5 Stars)・ANOTOKO選手(Jongsemble)・ゆーき*選手(Genius)。
対局はもるも選手の跳満ツモアガリでスタートし、1本場ではANOTOKO選手が満貫のツモアガリ。
東2局ではもるも選手がゆーき*選手から満貫を出アガリさらに加点。
しかし東3局・東4局はうるるねこ選手が満貫のツモアガリと追い上げ体制に入る。
南1局はANOTOKO選手がゆーき*選手から2000の出アガリ。
だがゆーき選手は南2局に1人テンパイ、南3局1本場でうるるねこ選手から2300の出アガリと、加点を続けてラス親を迎えることに成功する。
しかし、南4局はうるるねこ選手がゆーき*選手から2000の出アガリで終局。
トップはもるも選手となった。

第1試合B卓
並びは起家からしをんぬ選手(Green Lancers)・あべ選手(はなまる)・峰ヶ原柚月選手(Vivace!)・七五三掛律選手(428League)・シレン選手(White Devils)。
対局は七五三掛律選手があべ選手から5200の出アガリでスタート。
東2局はシレン選手が1000・2000のツモアガリ。
東3局で七五三掛律選手がしをんぬ選手から満貫を出アガると、続く1本場ではあべ選手がシレン選手から満貫の出アガリ、更に東4局では七五三掛律選手がシレン選手から満貫の出アガリと大きく点数が動く。
南1局はしをんぬ選手が500オールをツモアガリ連荘、続く1本場ではシレン選手から満貫を出アガリ追い上げを計る。
しかし2本場は3副露のあべ選手に対し七五三掛律選手が立直、そこにシレン選手が追いかけ立直の三つ巴に。
結果は赤五萬を掴んだ七五三掛律選手がシレン選手に5200は5800、あべ選手に満貫の放銃とダブロンを受け、かろうじてトップだがリードがほぼ無くなる。
南2局は七五三掛律選手が500・1000をツモアガリ、南3局は全員ノーテンで流局。
南4局1本場でシレン選手は1000オールは1100オールのツモアガリ、2本場であべ選手より2900は3500の出アガリと追い上げにかかるが、3本場で七五三掛律選手に満貫を放銃。
七五三掛律選手は待望の初トップ獲得となった。

第2試合A卓
並びは起家からゆきがけ選手(Lelien)・みるるん選手(Just 5 Stars)・たけとり選手(Jongsemble)・みなぜ選手(Genius)。
対局はゆきがけ選手の満貫ツモアガリでスタート、1本場はたけとり選手とみなぜ選手の2人テンパイで流局。
東2局2本場でみなぜ選手は満貫をツモアガると、東3局では300・500をツモアガる。
東4局はゆきがけ選手が跳満をツモアガリ折り返しに。
南1局はみるるん選手が1300・2600をツモアガリ、南2局はみなぜ選手がみるるん選手から1000の出アガリ。
ここからたけとり選手の長い南3局が始まる。
全員テンパイ・ゆきがけ選手以外の3人テンパイと流局を2回挟み、2本場でゆきがけ選手から満貫の出アガリ、3本場は2000は2300オールのツモアガリ、4本場はみるるん選手と2人テンパイで流局、5本場はみるるん選手から5800は7300の出アガリ、6本場は満貫のツモアガリ。
7本場でようやくゆきがけ選手が500・1000は1200・1700をツモアガリオーラスへ。
最後はみるるん選手がみなぜ選手から3200を出アガリ素点回復し終局。
親番に連荘を続けたたけとり選手がトップとなった。

第2試合B卓
並びは起家から小野たま選手(はなまる)・笹子ジュン選手(Green Lancers)・ハヤブサ選手(White Devils)俺ダマ選手(428League)。
対局は笹子ジュン選手が小野たま選手から満貫を出アガリスタート。
東2局はハヤブサ選手が俺ダマ選手から満貫の出アガリ。
東3局はハヤブサ選手が笹子ジュン選手から5800の出アガリ、続く1本場は小野たま選手の1人テンパイで流局。
東4局2本場はハヤブサ選手が小野たま選手から3900は4500を出アガリ南場へ。
南1局は笹子ジュン選手がハヤブサ選手から2000を出アガるが、南2局でハヤブサ選手は笹子ジュン選手から満貫を出アガリ取り戻す。
南3局は俺ダマ選手が跳満のツモアガリ、オーラスは笹子ジュン選手が小野たま選手から満貫の出アガリ。
9局中5局が満貫以上の高打点の応酬にとなった戦いを見事制したのはハヤブサ選手となった。

この日の4試合を終えて結果は次の通りに。



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デイリートップはたけとりさ選手(+47.9P)、チームでは運営チーム(+40.7P)となった。
次節は11月20日(木)に行われる。

また、各チームが応援配信の枠を取っているため、気になるチーム・選手の配信をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
(詳細はよつばリーグ公式X:https://x.com/428_Leagueよりご確認ください)








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