フランス選手が初優勝!「第8回ヨーロッパ麻雀選手権 」スウェーデン・ウプサラで閉幕
7月2日(木)~5日(日)にかけて、第8回ヨーロッパ麻雀選手権(OEMC)がスウェーデン・ウプサラで開催された。大会には18か国から168名が参加し、3日間・全11回戦にわたる熱戦が繰り広げられた。

競技はヨーロッパ麻雀協会(EMA)が採用する麻雀競技規則(MCR)で実施され、個人戦と4人1組による団体戦が同時に行われた。
個人戦では、フランスのジョエル・ラツィマンドレシ選手が31.0ポイントで優勝。デンマークのティナ・クリステンセン選手が30.0ポイントで準優勝となり、3位にはイタリアのマルコ・モンテベッリ選手とオランダのマルセル・チョン=ア=サム選手が、合計ポイント(30.0)・ミニポイント(717)ともに並ぶ珍しい同率3位で入賞した。


日本からは、釘宮公人選手、釘宮百香里選手、鈴木寿佳子選手、三宅浩一選手の4人が日本チームとして出場し、三宅浩一選手が11位に入賞した。中国の李文龍選手、謝缙選手もそれぞれ7位、8位に入り、ヨーロッパ以外の選手として最高成績を収めた。
日本勢はこれまでも2005年の第1回大会から全てのヨーロッパ選手権に参加しており、これまで4度の優勝実績を持つなど、引き続き国際舞台で存在感を示している。


(左)11位に入賞した日本チーム・三宅浩一選手/(右)ヨーロッパ以外の各国最高順位獲得の皆様
団体戦では、ベルギーとオランダの選手で構成された「ULN」が108.5ポイントで優勝。準優勝は「Coccolino」、3位は「Baltic White Dragons」が獲得した。



歴史ある街・ウプサラで競技と交流を深める
会場となったのは、スウェーデン・ウプサラの歴史ある学生会館「ノルランズ・ネイション」。


会場の「ノルランズ・ネイション」。外バルコニーも練習会場として開放された
木曜日の夜には歓迎レセプションパーティーが行われたり、EMA総会、審判セミナーなども開催され、競技だけでなく各国選手や関係者の交流の場としても充実した4日間となった。



(左)レセプションパーティーの様子/(中央)ノルランズ・ネイションの外バルコニーにて練習する選手たち/(右)EMA審判セミナーの様子
また、大会限定で制作されたウプサラをモチーフにした特製花牌や、地元アーティストによる楽焼トロフィーが用意されるなど、開催地ならではの特色も参加者から好評を博した。

今年の第8回ヨーロッパ麻雀選手権は、歴史ある都市ウプサラにおいて、ヨーロッパ各国に加え日本、中国、カナダなどからも選手が集まり、4日間にわたり競技、交流、文化交換を繰り広げ、記憶に残る大会となった。
独特な会場、円滑な大会運営、大会独自にデザインされた記念品、実力豊かな出場選手が相まって、参加者や役員から広く高く評価された今大会は、国際競技麻雀のさらなる発展と文化交流を象徴する大会となった。

「ウプサラ麻雀」のご紹介
ウプサラ麻雀は2005年に設立され、以降地域で定期的な活動を継続するとともに、EMAの国際大会に積極的に参加してきている。
当クラブは過去にMERS認定大会を複数回開催し、世界麻雀選手権および欧州麻雀選手権にも継続的に出場者を送り出している。スウェーデンにおける麻雀はMCRとリーチ麻雀の両形式で着実に普及が進んでいる。
ウプサラ麻雀 HP

