広州リーチ麻将クラブ(GRMC)年度最強戦、決勝の死闘を制し許哲烽が優勝

広州リーチ麻将クラブ(GRMC)年度最強戦、決勝の死闘を制し許哲烽が優勝

3月14日から15日にかけて、広州リーチ麻将クラブ主催の「2025-2026年度最強戦」がGRMC本部道場で開催され、中国全土から104名の代表選手が集結した。

大会は「予選突破戦・決定戦・決勝」の3段階で行われた。

14日の予選突破戦では64人の選手が5半荘を戦う。成績が近い者同士が対戦するスイスドロー形式が採用され、常に同スコア帯の選手で対局された。

”予選突破戦”成績表

15日の決定戦からは勝ち上がった24人の選手に加え40人のシード選手が加わり64人が前日と同じスイスドロー形式で5回戦争われ、結果、Lou Wei de選手(イタリア)、高昊民選手、林澤蓬選手、許哲烽選手の4名が決勝へと駒を進めた。
また、国際麻将連盟の李文龍事務局長も来賓として参加し、リーチ麻雀普及への想いを語った。

”決定戦”成績表

その後の決勝はポイントをリセットし2半荘の合計ポイントで争われた。

1回戦はLou Wei de選手が林澤蓬選手から跳満をアガり先制するも、堅実にアガリを重ねた許哲烽選手が49300点のトップ。続いてLou Wei de選手が38500点の2着、高昊民選手が30000点の3着、林澤蓬選手が2200点の4着で1回戦を終える。

しかし2回戦目、1戦目で4着だった林澤蓬選手が怒涛の追い上げを見せ2半荘目を支配。点差を縮め、逆転優勝の望みをつなぐ。

オーラス前には各選手の優勝条件の確認の時間を設けた(下表参照)。
許哲烽選手が現在総合トップだが、総合4位のLou Wei de選手も満貫ツモ条件で逆転が可能な接戦となった。

選手名 Lou Wei De 高昊民 許哲烽 林澤蓬
1回戦 38500 30000 49300 2200
2回戦 16500 26200 18000 59300
差 ▲15.0 ▲3.8 +17.3 +1.5

オーラスは配牌でリャンメン・3面チャンの1シャンテンの配牌をもらった親の林選手が6巡目でタンヤオ・ピンフ・ドラ1の待ちをリーチ。

しかし同巡、高選手が打ったを許選手がポンして待ちで聴牌する。
2人のめくりあいの結果、林選手がラス牌のをつかみ、放銃に。

結果、このオーラスを制した許哲烽選手が優勝、林澤蓬選手が準優勝、高昊民選手が3位、Lou Wei de選手が4位となった。

この大会は中国におけるリーチ麻雀の競技レベルの高さと、国際的な広がりを象徴するものとなった。
GRMCは今後も継続して大会を開催し、麻雀競技の発展に努めていく。
またMILも各地の麻雀大会を引き続き支援し、競技がより国際的な方向へ前進するよう推進する。

GRMC年度最強戦出場の皆さん

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