第6回:「鳴き」を利用した手の進め方|「ワンポイント講座」

これまで、配牌からどのように手を進めるのか、手役はどう狙っていくのかを講義させて頂きましたが、手をアガリに向かって進める中で、【鳴き】を上手に使えれば一層アガリへ近づくことにもなります。

ですが、なんでもかんでも鳴いてよいというワケではありません。
今回は、鳴いたほうがいいか鳴かずにメンゼンで進めたほうがいいかの選択について学習しましょう。

◆鳴いた方がよい場合◆

基本的に、以下のような場合は鳴いた方がよいでしょう。

①鳴いて点数が高くなる場合

チンイツやホンイツ、あるいはトイトイなど鳴いても高いアガリが見込める場合は、積極的に鳴いていって大丈夫です(もちろん鳴かない選択肢もあります)。

東1局 10巡目 西家
①の手は、をツモるとテンパイしますが、それだとただの役無しテンパイで、アガっても打点が見込めません。 それならば、をチーしたり、をポンし鳴いて手を進めていけば、ホンイツ・役牌という手役を作ることができ、それなりの打点も見込めます。
①の手から鳴いていった場合
🌟
ポイント①「鳴く場合はそれなりの点数が見込めるようにしよう」

②牌の枚数が少なくなって、やむをえない場合

東1局 11巡目 西家
②の手は、タンヤオ・三色が見える素晴らしい手ですが、3枚目のが上家から切られたらチーせざるを得ません。

メンゼンならマンガンが望める手牌でも、苦しいところが出た場合、鳴いていくのが基本です。

逆に、から鳴いてしまうと、カンチャンのが待ちとなり、これはアガリにくい待ちであり、手を安くしてまで急いでテンパイを目指した意味がなくなります。

このように鳴きは、手を進める上では便利な行為ですが、打点とスピードなどを考慮して使ってみましょう。

🌟
ポイント②「受け入れ枚数が少ないターツには鳴きを利用しよう」

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