牌を握る青春の戦い!高校生の熱き戦いが東京と大阪で開催!「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」

牌を握る青春の戦い!高校生の熱き戦いが東京と大阪で開催!「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」

大阪と東京で繰り広げられた激闘

麻雀業界初の試みとなる「全国高等学校麻雀選手権プレ大会」が、東京と大阪で開催され、全国から集まった高校生雀士たちが2名1組のペアを組み、熱き戦いを繰り広げた。

また、この大会は、対局を「セガNET麻雀 MJ」や「麻雀格闘倶楽部Sp」といったインターネット麻雀サイトを利用する形式をとり、こちらも初の試みとなった。

1月11日(土)に開催された大阪大会は朝日新聞大阪本社で開催され、12校から15チームが競い合った。
優勝を飾ったのは、神戸大学附属中等教育学校の佐藤航太さんと岩田智則さんのチーム。両者は見事に力を合わせ、全国大会へのシード権を手にした。

19日(日)に行われた東京大会では、21校から31チームが参加し、優勝を果たしたのは、東京都立小石川中等教育学校の紀平一磨さんと小林温太さんのチーム。
高校1年生の二人は、アプリを使って練習を重ねてきたそうだが、練習の成果がうまく発揮するとができたようだ。

また、東京・大阪両大会にはMリーガーも激励に駆け付け、選手のプレイを見守っていたが、皆、選手の麻雀のレベルの高さに驚いていたようであった。

今回、初の試みとなったこの大会、麻雀部やサークルが存在しない学校でも、アプリを通じて麻雀を練習し、麻雀で交流するできることを再確認させるとともに、麻雀が若者たちの間でも“競技”として浸透し始めていることがわかった。

また、麻雀プロの存在が、若い才能たちがさらに成長するためのきっかけを与える形になっており、将来、才能ある若手プロが一層増えることが期待できそうだ。
麻雀は風俗営業法において18歳未満の麻雀店への入店が制限されており、高校生以下の子供たちは、街場の麻雀店で遊ぶことができない。
しかしながら、動画やネット麻雀の普及により麻雀は青少年層へも確実に広まってきている。
 
今回大手新聞社の朝日新聞社がこのような画期的な大会を成功させたのは大変意義のあることで、今後、麻雀がどのように進化し、どれほど多くの若者たちを魅了していくのか、その動向に目が離せない。

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【Mリーグ11/25】フェニックスデイリーダブルで5位浮上!

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By 麻雀界編集部
【最高位戦日本プロ麻雀協会】新サービス『スポニティ麻雀』始動!特別企画の豪華景品が当たる順位予想大会を開催‼

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11月26日(水)、最高位戦日本プロ麻雀協会より、新サービス『スポニティ麻雀』を開始すると発表された。 スポニティ麻雀とは、最高位戦日本プロ麻雀協会が予想プラットフォームを手がけるスポニティと共同し開始する、A1リーグ・女流Aリーグの全試合を予想できる新企画。 最高位戦の公式対局を題材に「選手の着順」を予想して楽しめる参加型企画で、対局を見るだけでなく、「読む」「当てる」「競う」という新しい視点でプロ対局をより深く味わうことができる。 本格稼働は2026年を予定しているが、それに先駆けて特別企画を実施。 「第50期 最高位決定戦」 と 「第25期 女流最高位決定戦」 を対象とした予想大会が開催される。 豪華賞品も用意されており、参加は簡単で、無料で誰でもすぐ始めることが可能。 詳細はぜひ最高位戦日本プロ麻雀協会公式HPやスポニティ麻雀のページよりご確認ください。 新サービス『スポニティ麻雀』始動!最高位戦日本プロ麻雀協会は、予想プラットフォームを手がける スポニティ様 と共同し、A1リーグ・女流Aリーグの…最高位戦日本プロ麻雀協会TOP - スポニティ麻雀【最高位戦日本プロ

By 麻雀界編集部
【最高位戦日本プロ麻雀協会】第1期龍神位に輝いたのは塩澤彰大選手‼

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By 麻雀界編集部
【日本プロ麻雀協会】女流雀王決定戦進出メンバーが決定‼

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11月24日(月・祝)、日本プロ麻雀協会の女流リーグ最終節となる第8節の対局が行われ、A1リーグの模様が12時よりYouTube・ニコ生・OPENRECにて生配信された。 配信卓の対局メンバーは朱沢悠選手、御崎千結選手・大崎初音選手・眞崎雪菜選手の4名。 実況は宮崎和樹・岩崎啓悟、解説は北川ネネコが務めた。 全ての対局を終え、永世女流雀王・逢川恵夢 の待つ決定戦に駒を進めたのは、夏目ひかり選手・奥村知美選手・朱沢悠選手・望月夏選手の4名。 女流雀王決定戦1日目は、12月27日から計3日間で行われる。 日本プロ麻雀協会の公式XやHPからぜひ情報をご確認ください。 X:https://x.com/ClubNPM HP:https://npm2001.com/

By 麻雀界編集部