【RMU】第17期RMUクラウンに輝いたのは、一般参加の福原慎平選手!

9月21日(日)、第17期RMUクラウンの決勝が行われた。
RMUクラウンはRMUが年に1回開催する、会員・一般問わず参加が可能なオープンタイトル戦で、本戦にはRMUのライセンスプロをはじめ、プロ団体所属選手がシード枠で登場する。
対局ルールはRMU公式Aルールを採用し、決勝は半荘4回戦+新決勝方式で行われる。
決勝の模様は実況:小倉ゆさプロ・村井貴政プロ、解説:藤中慎一郎プロ・渡辺卓也プロにて、YouTube・OPENREC・ニコニコにて生配信された。
この日の決勝に勝ち進んだのは
土屋貴寛(日本プロ麻雀協会)
福原慎平(一般)
楢原和人(RMU)
東聡一郎(日本プロ麻雀協会)
の4名。

決勝はA1リーガーで唯一決勝まで駒を進めた楢原選手に、一般で見事勝ち進んできた福原選手と日本プロ麻雀協会の土屋選手・東選手が挑む形となった。
土屋選手・東選手は日本プロ麻雀協会所属のプロではあるが、共に24期前期と今年の春に入会したばかりの超若手。
ベスト16で土屋選手は多井隆晴選手・谷井茂文選手を、東選手は河野高志選手・阿部孝則選手を退けての勝ち上がりとなり、RMUのA1リーガー4名が消える波乱の展開を巻き起こした。
決勝1戦目は楢原選手がトップを獲得。
次戦以降もキャリア・経験豊富な楢原選手の圧倒的優位かと思われたが、2戦目は1戦目3着だった福原選手が楢原選手にトップラスを決め、この時点での首位は2着2回の土屋選手に。
3戦目に再び楢原選手がトップを獲得するもトータル3位で、土屋選手を上回った福原選手が首位に。
4戦目では福原選手が大きなトップを獲得し、土屋選手は大きなラスで一歩後退。

圧倒的なリードをつけた福原選手が新決勝まで駆け抜け、見事第17期RMUクラウンに輝いた。
