【Mリーグ10/7】シーソーゲームは誰に傾く!?格闘倶楽部ついに覚醒!

10月7日(火)のMリーグはファイトクラブ・パイレーツ・ABEMAS・BEAST Ⅹの対決。
1G目は全チーム一進一退の攻防が続いた。
東1局、ABEMAS・松本がパイレーツ・瑞原から12000点をアガるも、東3局に瑞原へ5800点の放銃になりリードがなくなる。その後も小場となり全員が20000点台という展開が続く。
大きく場が動いたのは南3局、ABEMAS・松本が













メンホン・一気通貫・一盃口の跳満確定の手をヤミテンにするとそのままツモアガり、3000-6000のアガリでトップ獲得へ大きく前進する。
しかしその後、オーラス親番のファイトクラブ・滝沢が役・役・ホンイツ・赤の4000オールをアガリ松本を900点差ながら再逆転。1本場では松本がピンフのテンパイ、BEAST Ⅹ・下石がピンフ・ドラ1のテンパイを入れるも、オーラスのアガリは下石。下石のアガリ牌によっては親被りの点数差で松本のトップもある場面だったが、着順は変わらず。滝沢33600/松本33300で辛くも滝沢がチーム13戦目にして初トップを獲得した。
2G目は滝沢からバトンを継いだ高宮が大躍進。
東4局にドラドラ赤の手をリーチし満貫をアガると、南2局の親番ではピンフ・赤1の手をリーチしツモアガリ。裏も乗せて4000オールをアガる。さらに次局も2000オールのアガリで47800点と1人突き抜ける展開に持ち込む。さらに南3局にもダメ押しの満貫をアガりこの半荘をモノにした。
この日までトップのなかったファイトクラブがデイリーダブルを決め、チーム順位も一気に7位まで浮上した。